山形市議会 2012-09-12 平成24年 9月定例会(第3号 9月12日)
あるいは、食の安全保障という部分では、穀物輸入などは今後とも途絶えることがないんだと。さまざまな輸入の方策を講じれば途絶えるようなことがないんだという研究者、学者の方もいらっしゃいますけれども、今現在、アメリカの干ばつによって穀物事情が逼迫をして、小麦粉の価格が現実に上昇しているとそういう状況もあるわけでございます。
あるいは、食の安全保障という部分では、穀物輸入などは今後とも途絶えることがないんだと。さまざまな輸入の方策を講じれば途絶えるようなことがないんだという研究者、学者の方もいらっしゃいますけれども、今現在、アメリカの干ばつによって穀物事情が逼迫をして、小麦粉の価格が現実に上昇しているとそういう状況もあるわけでございます。
縁遠い話ではありませんで、ちなみに最大の穀物輸入国である日本は、最大の遺伝子組換え作物の輸入国になっているということであります。前回の私の研究所関連の質問で、総務部長は遺伝子組換え作物はこれまでの品種改良とさほど変わらないので、安全性に問題はない。
この花、別名鉄道草と呼ばれ、明治時代にアメリカより穀物輸入に紛れて入り、鉄道の延伸とともに日本国内各地にその植生域を拡大していきました。そう遠くない昔までは、だれも見たこともない可憐な花をつける何げない雑草が、管理の行き届かないスペースに入り込むと、その生命力の強さがゆえに、既存の植物の生態系をも破壊してしまいます。